よく眠りよく家族と話をして、ゆっくりする休日

昔の会社の先輩から聞いた話。

いろんな著名人へインタビューをされた時のことを教えてくださった。

映画評論家で有名な、今は亡き方は、特徴ある話し方そのまんまでインタビューで熱っぽく語ってくださったとか。老年、ホテルを居宅にされて、身の回りのお世話をしてもらって、執筆と映画のコメンテーターだけのお仕事をされていた、と聴く。

また、ある女性キャスターへ講演の交渉をしに、自宅へ伺ったところ、とてもリラックスされた服装で化粧もせず、TVのニュース番組で仕切る姿からは程遠い姿だったと聞いた。
よく眠って休まれて充電されていたのだろうと推測する。

その方のようにとは言わなくても、自分なりに人からどのように思われても、休むときは休もうと思う。
今日は１万歩歩くつもりで外に出たが、雪もちらついて、喉も痛くなってきたので無理せず買い物だけをして帰宅した。７千歩余だったが、それでも良しとする。

先月ひどい風邪を引いたときは、こういう時でも、何が何でも１万歩歩くと通して実行したのが原因だったと思うから、無理しない。

１つ１つ出来なくなってきていることをうまいこと帳尻を合わせながら、無理なくやっていくしかないのだ。

天皇の心臓バイパス手術をされた天野教授のたたずまいや言葉が凛々しくて素敵だなと思う。
日々自分のできることをやりきっておられる方が輝いているなあ。
感謝