ありがとうのブログ

毎日、家族や仕事関係の人たちとのふれあいで感謝していることをつづります。

PTA懇談会で学んだこと

2011年03月17日 21時12分03秒 | Weblog
1日ももう終わろうとするこの時間。
このブログを書くために、PCに向かう。
午前はある作品をじっくりと鑑賞し、こんな展開もいいなと参考にする。
午後は、中学生の息子のPTA懇談会。
進学に関しての説明があるようなので、仕事を調整して、参加する。

参加してよかった。
成績はどのようにつけられるのか、ようやく理解した。
日常の小テストも良い点数をとっていないと、通知表に良い数字が反映されない、と今さらながら知る。

中学を1年たって、やっと成績の点け方を知る親はどうかと客観的に反省する。

しかし、現に自分がそうだから、息子よすまん、と言いたい。

お受験ママになっていた友人たちの努力を知る。
子供たちを有名私立中学高校と合格させて、自分の仕事が一段落した友人はどうしているだろうか、と考える。

馬に念仏の子どもを、念仏のわかる人間にするスキルがあるのか。

息子は、野球部の部活と学校生活を楽しんでいる様子があって、それでいい、と思ったが、それにプラス自分の目標をもって、勉学に取り組むと、もっと楽しい学生生活になるな、と傍から見ていた。

息子は、去年まで、そこそこ出来ていれば良い、くらいの軽い気持ちでいたと思う。
しかし、植松努さんという、劣等性だったのに、今は好きなロケット開発で第一人者になられた方の講演を聴いて、「あ、自分もやりたいことをするために、ちゃんと勉強してみよう」と勉学への火がついた。

それが今年初め。
今は1日1時間以上は、勉強しているようだ。
何より、英検3級を今年中に合格させる、と英語の勉強を強化している。
3年生中に2級もとる、と宣言した。

なぜ英語をまず力を入れるのか、よくわからないが、自信をつけるために、けちをつける気はないので、応援している。

今年になってから、成績が上がってきた。
まず英語の基礎ができたようで、平均より20点高く得点する。

数学や理科は得意なほうなので、もう少し伸びて欲しいなあと思うが、まずは1つ1つだ。80点から90点にするのは、60点から80点にするよりも難しいのだろうと想像する。

自分は数学理科など、平均点にいけばよいくらいの学生時代だったので、父親の血を受け継いでいることに感謝する。

息子の話すことから、どうもPCのプログラムを勉強したいらしい。
それには、外国人と一緒に勉強したほうが良いとfacebookの映画の影響か、勝手に思い込んでいるのかもしれない。憶測だが、彼が英語の勉強をするのは、そういう人たちとの交流を夢見ているようだ。

そういう可能性も無きにしも非ずなので、楽しんで勉強をしているようなので、見守る。
親としての私は環境を考えてあげて、何か言って来れば、一緒に考えるだけだ。

もう彼の人生を歩んでいるようだから。
感謝


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