自分を知るということについて

自己啓発本や成功者が語る言葉で、自分を知ることは、成功への道と言われて、なんとなく、こういうことかなあという考えた。

ある人には、カチンときて、ある人には、別に心外ではないと感じる。

ある人には心地よくて、ある人には、重く感じる。

それは言葉や関わりで表現される。

ある人から花を贈られて、たいがいは女性だったら喜ばれるのだが、ある人にとっては、重く感じて不快になるかもしれない。

ある人にとって、大好きな喫煙が、ある人にとっては、受動喫煙をさせてしまうような無粋な人と映ってしまう。

私は、生意気だけれど、受動喫煙は嫌だと伝えたい。
お客様で幸運にも喫煙をされる人はいない。
コラボするスタッフが打ち合わせ中にずっとタバコを吸われて、打ち合わせの内容よりもこの人とどうしてもコラボしないといけないか、と問う。
次に打ち合わせをする際に、喫煙はやめるか、煙を私のほうへ来させない様にしてほしいと伝える。
だいぶ良くなったが、気管支炎をもっているから、煙で頭痛がするから、など、やはりはっきり伝えようと思う。

逆に私が良かれと思っていることが相手にとって、迷惑だったら、それは知りたい。
一番良くないと思うのは、訳もわからず、疎遠になられることだろうから。それはお互いにだ。

お互いに納得のうえでの言動は、良いのかと考える。

こんなことを書くつもりではなかったが、喫煙されている人たちの顔が浮かんでしまったので、今日のブログは、こんな感じ。

人間って、良いけれど、混沌としているから、面白いのかも。
感謝