子供離れで親たちも覚悟する

子供が保育園小学生の時にママ友となった友人家族の庭先でバーベキュー料理をいただく。

二人の女性はママ友、一人ママ友のだんな様で、道議会議員だ。

子育てがもう終わったね、という子供の情報交換と大人たちの仕事関係の人の話をして、少し嘆く。

友人の一人は、3人の息子のうち、上の二人は東京で大学生活を送っている。
もう一人の友人には、娘が一人いて、高卒後に独学で医療事務を学び、就職した。
でもその彼女には、新しく恋人ができて、もう朝帰りをすることもあるという。

「子供だけは作らないでね」
友人は、娘にラインで送ったら、「大丈夫だよ」と返信されてきた。

20歳の女子が新しい恋人と一緒に、想い出を積んでいる。

その彼女の母親は、少し寂しそうに話していた。

私も息子に彼女ができて、家に連れてきたときは、安心したのと同時に、息子たちが部屋に篭もってしまったときは、どきどきしながら、そっと見守っていた。

すべてに感謝。