ありがとうのブログ

毎日、家族や仕事関係の人たちとのふれあいで感謝していることをつづります。

ありがたい言葉

2007年07月13日 15時25分17秒 | Weblog
 「人間の本当の正しさは、
  ちょっとした日常の挨拶や振舞にあらわれ、
何でもない行動に、案外人間内容や
その背景を知ることができるものです。

これに反して、大層偉そうな大げさなことを
言うものは当になりません。
こんな人程、家の中や友達とのつきあいになると、
とんでもない愚劣なことを平気でやるものであります。

昔からよく言うように『一言・事を破る。一言・人を誤る』で、
ついうっかり言った言葉、
ちょっとやった行為がその人の人間を決定します。」

敬っている安岡正篤氏の言葉は、難しいときもあるが、煩悩にとらわれる自己を律しようとするとき、読ませていただく。

どんな言葉を出すか、ちょっとしたしぐさ、目付き、全てが自分を表現する。
人間をよく知る人には、ごまかしはできない。全てお見通しだと思う。
どんな心がけで何をどのようにしているか、言葉で表現しなくても、立ち居振る舞いが最初のイメージを創りやすいと思う。
その次が、話す言葉と内容でしょうか。

私は、自分がいい気になっているときは、人前に出て行かないほうが良いように思うことが多い。恥ずかしいことを言ったり、偉そうな態度でいることが多いように思うからだ。

落ち込んでいるときは、本能として人前に出たくなく手足を曲げて布団にもぐりこんでいたいのだが、そこを無理して人前に出ようと心がけている。
すると、人の笑顔や言葉で元気をいただける。
クレームもあったら、すぐに行くことにしている。

良くないことは貯めたら膨らむことが多くて、後で大変になりそうだ。
と言っても、心配してばかりでも良くないことが多いようで、要は、1つ1つよく見極めて適当に良い加減で対処していくことが、スキルなのだろうと思う。

言うは易しいが、行うのが難しいことばかりだけれど・・・。

通常は謙虚でいて、出るときは出て、そしてまた謙虚な生活をしていきたい。
コツコツとやり続けることが良いなあと最近感じ始めている。

感謝


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