ありがとうのブログ

毎日、家族や仕事関係の人たちとのふれあいで感謝していることをつづります。

教え子たちとの再会

2017年11月18日 17時21分37秒 | Weblog
4人、直接教えた若者で、一人は別の学科の男子の5人と会う。
卒業生たちと一緒にお酒を飲みながら、社会人1年生の感想を聞く。

彼らを一緒に教えていた講師の一人の先生が、今年夏に突然死したことを彼らは知らなかった。

これは自分が伝えることなのか、と思いながら、命には限りがあるから、思い出の時間を大切にすることを伝えた。

彼らは絶句していた。
突然死するような病弱な先生ではなかった。
肝っ玉母さんのように、学生たち、卒業生たちの面倒見がよくて、自宅に卒業生たちが訪れた写真をFacebookに公開していて、皆に慕われているなあと眺めていたものだ。

いったん、しんみりしてしまったが、東京の会社へ入社したにも関わらず、納得がいかなかった学生が戻ってきて、何かの配達の仕事をしていると言っていた。
自分が専門とした学問を活かしてはいないが、親元に帰っていい子にしているようだ。

一人は、自分のスキルを活かしたアルバイトをしながらスキルを磨いて、正社員採用の希望の会社に応募するという。

一人は、就職した当初は忙しく仕事をしていたが、最近仕事が暇で、勤務時間も短縮になったから、給与が低くなって困っているという。仕事で使うソフトを使って時間つぶしをしている、というから、「仕事がなくても給料を払ってくれるだけでもありがたいと思ったほうがいい。今、できることをスキルアップして、転職する際にも活かしたほうがいい」と伝えた。

愚痴っていても、仕事は来ないものはこない。
愚痴っているような暇な社員は、リストラの対象になるから。

彼らの幸せな仕事人生を願いながら、自分の仕事も充実させたい。

すべてに感謝。


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