雪祭りをちょっと見る

来年には、海外へ移住している計画でいる。
日本で暮らしていて当たり前のことができなくなることと引き換えに、海外で暮らすことでできることが得られる。
日本国内でも、北海道で暮らすのと沖縄で暮らすのとは、まったく違うだろう。
日本語が通じるくらいで、方言に慣れること、その地で当たり前の暮らしに慣れていくことは同じだ。
海外で暮らしている日本人の交流サイトで交わされている投稿では、日本で当たり前に手に入っているものが、海外ではないので、自分たちで作ったり、どこで手に入るかを情報交換されている。
食べ物でも、日本独自の和菓子や刺身、寿司などは、海外では手に入りにくい。
だから、海外に住む日本人の皆さんは、自分で作っている。
これがすごい。
饅頭も作り、パンさえも自分好みで作っている。

日本の風景である、花見の桜でさえも、もう見られなくなるかもしれない。
毎年、存分に花見をしていたので、受け入れている。
そして札幌雪祭りの雪像を見るのも、今年最後かな、と今日、歩きながら10分ほど見た。
感傷気味ではないが、思い出の１ページに入った。
これでいい。

すべてに感謝。