ＪＲ北海道の特急に乗ってみて

帯広へ札幌発7時3分、戻りは帯広20時43分発の特急。

自分が乗った指定席車両は、行き６０％と帰り３０％の乗車率。

土曜なので、旅行する熟年女性たちが言葉少なに食べ物を食べていた。

自分はお勉強をし、雑誌を読んでいたが、横揺れが激しいので、車酔いとなり、断念。
1時間くらい目を閉じて、睡眠不足を補う。

帯広を9時20分位に到着。駅近辺を散歩。
朝食を軽くとれるところを探したが、ほとんどない。
駅ビル内の豚丼屋さんが10時から開店すると観光案内の男性から伺って、様子を見る。

肉を週に1回飲み会で食べるくらいの食習慣の自分は、店の看板にある脂ぎっている焼き豚肉が乗っている写真に、胸やけする。

同じフロアにある、パン屋さんの木の実がぎっしり入っている天然酵母のパンをちぎって食べる。ブラック珈琲で目が覚める。

7時間のコーチング勉強会は、3万円を出しても良いくらいの濃い内容だったが、無料。
講師は自分のコーチング師匠。
一番前の講師に一番近い席を陣取る。
尊敬する講師から少しでも影響をもらいたいと貪欲に喰らいつく。

これができるのは、自分の体調を万全になっていて、ハイテンションになっているからこそ。よって、この講師の勉強会の際は、日程に合わせて自分を調整しているつもり。

さて、帰りのＪＲ北海道の特急。
行きと同じコースを帰るのだから、同様に横揺れは多い。
コーチング勉強の先輩と話しながらだったが、簡易テーブルに乗せた缶ビールやつまみがこぼれそうなくらいに揺れる。
手で押さえながら、これが現実と受け止める。
前はこんなに揺れたっけ？

乗っている車両から煙も出ず、運休にもならず、胸をなぜ下ろす。

今日の無事と良い勉強会に感謝。