ありがとうのブログ

毎日、家族や仕事関係の人たちとのふれあいで感謝していることをつづります。

最優秀選手賞拝受

2007年09月24日 19時56分11秒 | Weblog
今日、小さな少年野球大会で、息子が投手として登板させてもらって勝利したので、勝利投手として最優秀選手と評されたようだ。

投手として良い球を投げていたが、70点くらいの発揮で、打撃は凡打がたまたま相手のミスでセーフとなったケースばかりだったので、最優秀としては当たらないと思う。しかし、他に誰も該当者がいなかったので、投手だからということで、受賞させてもらったようだ。

ちょっと情の票も入ったかもしれない。
先月のひざの怪我はもうほとんど治っているのだが、3塁まで盗塁で走って滑り込んでいたため、傷口が開き、ユニフォームのズボンに血がにじみ、本人も足が痛くなって、回の交代の時に、私のところに「血が出て痛い」と駆け込んできた。コーチも監督もはてどうしてこんなときに怪我をしたのかすぐに理解できず、様子を聞きながら傷口を見て、消毒と絆創膏で処置をして、主審に挨拶をして投手として投げ続けたのが、好感度良かったのだろう。

試合が終わって表彰式前に、勝利チームとして誰が表彰にあたるかという打診が入ったが、コーチは「該当者無し」と答えていたので、表彰式で最優秀選手に息子の名前を呼ばれて、母も息子も驚いていた。こちらのチーム全員が驚いただろうと思う。
しかし、閉会式が終わって私のところにトロフィーをすぐに見せに来た時は、「おめでとう。でもこれは過分の扱いだよ。これでもっと顔晴りなさいということだよ。」と伝えると、息子はうなずいていた。

そのグラウンドでまだ練習をしていく息子を残して、トロフィーを持って両親の昼食のために、先に帰宅して、息子が帰ってから息子の報告で、両親は孫の活躍を喜んでいた。

毎週休日は、早朝より野球の試合ばかりで、両親と話すことも少ないこの夏だったが、成果をもって報告した報いがあって、良かったなあと思う。

息子にはこれを機会にもっと練習して実力をつけてほしいと思う。今日のピッチングで少しずつ自信を得たようだ。心を強くしてストライクさえ出していけば、少年野球は良いのだから。次は打撃賞をねらうと豪語している息子を支援していこう。

感謝


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