ありがとうのブログ

毎日、家族や仕事関係の人たちとのふれあいで感謝していることをつづります。

ベンジャミン・フランクリンの13徳

2021年01月18日 13時25分13秒 | Weblog
いい言葉は人生を変える より

ベンジャミン・フランクリン(1706-1790)
米国憲法起草者の一人
貧困から成功者になったことや人を受け入れ活かす無私の姿勢から、「人類の友」とも呼ばれる。

ベンジャミン・フランクリンの13徳

1.節制 頭や体が鈍くなるほど食べないこと。
  はめをはずすほどお酒を飲まないこと。
2.沈黙 他人あるいは自分に利益にならないことは話さないこと。
よけいな無駄話はしないこと。
3.規律 自分の持ち物はすべて置き場所を決めておくこと。
  仕事は、それぞれ時間を決めて行うこと。
4.決断 なすべきことはやろうと決心すること。
  決心したことは、必ずやり遂げること。
5.節約 他人や自分に役立つことのみにお金を使うこと。
  すなわち、無駄遣いはしないこと。
6.勤勉 時間を無駄にしないこと。
  いつも有益なことに時間を使うこと。
  無益な行動をすべてやめること。
7.誠実 だまして人に害を与えないこと。
  清く正しく思考すること。
  口にする言葉も、また同じ。
8.正義 不正なことを行い、あるいは、自分の義務であることをやらないで、他人に、損害を与えないこと。
9.中庸 何事も極端でないこと。たとえ相手に不正を受け、激怒するに値すると思ってもがまんしたほうがよいときはがまんすること。
10.清潔 身体、衣服、住居、を不潔にしないこと。
11.冷静 つまらないこと、ありがちな事故、避けられない事故などに心を取り乱さないこと。
12.純潔 性の営みは、健康のためか、子供をつくるためのみにすること。
性におぼれ、なまけものになったり、自分や他人の平和な生活を乱したり、信用を失くしたり
しないこと。
13.謙譲 イエスとソクラテスを見習うこと。
自己改善は、明確な目標を持ち、短く時間を区切って何度も何度も長い時間をかけて繰り返す


この13の徳を今の自分に具体的にどういう行動に落とし込むか。

1)1日1食の食事は、必要な栄養素をとると、体も頭も一旦眠くなる。すぐにおなかがいっぱいになる。眠気が強いので、食べないで先に眠ると、眠った後はほとんど食欲がなくなっていて、もやっとしたままだ。栄養を摂るという意識で食事をするので、眠くならないように食事をする、というのは、課題だ。

2)無駄話はしたくない。もしした場合、反省する。たまにあるので、反省する。

3)自分の持ち物のおき場所はだいたい決めている。どこにおいたか覚えていなくて探す時間がもったいない。でも片付け過ぎて、わからない場合は、はがゆくなる。でもあるとき、ぽっと出てくるので、片付けをちょこちょこしてどこに何があるかを把握していたほうがいい。
仕事の時間もある程度決めている。休日は仕事をしないと決めている。

4)やると決めたことは、大概やる。

5)無駄遣いはしないようになった。お金が大好きなので、貯めていいように使いたい。

6)時間を無駄にしないこと。あまりきちきちっと時間を決めていない。無駄にしないけれど、休む時間を大事にしている。

7)人をだますって自分を嫌いになる原因だ。

8)自分の義務は最低限やっていようとは思う。だが、きっちりしているかどうかは、家族や周りの人が判断する。

9)激怒するときでも、我慢というより忍耐して学ぶことは学ぶ。気分転換もする。そして、激怒の感情が静まったら、深呼吸して伝えることは伝える。

10)清潔にしておいたほうが、爽やかで気持ちがいい。

11)つまらないこと、避けられない事故などに心をもっていかれないようにしていたい。

12)性の営みは、子供を作る時だけ、としたら、熟年夫婦のほとんどは、別れてしまうのではないだろうか。誰でもパートナーではない人と付き合ってトラブルや信頼関係を失くすことがなければ、愛情表現でパートナーと仲良くしていたらいいね。

13)謙譲の気持ちはもって、人と接したほうがやわらかくていい。






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