ありがとうのブログ

毎日、家族や仕事関係の人たちとのふれあいで感謝していることをつづります。

よく眠る

2021年01月17日 19時43分25秒 | Weblog
いい言葉は人生を変える  より

『頑張りすぎない』
頑張り過ぎない
無理し過ぎない
我慢し過ぎない
生きていれば色々あります
いつも100%でいたら疲れてしまいます
時にはペースを落としたり、疲れたらちゃんと休むことも、忘れないでくださいね。


ずっとがんばってきた。
トレーナーだった人が、なぜ私が腰痛から抜け出せないのかと分析してくれた時に、言い放った言葉が、「ずっと歯を食いしばっているね」だった。
ずっとがんばっていくのが当たり前のように生きてきた。
ゆるくするのは、眠っている時だけのような、気持ちだけはそうだった。
自分がそういう気持ちでいるから、テンションはいつも高く、リラックスするのがもったいない、今のままじゃいやだ、もっとお金もうけをしたい、自分のスキルを高めたい、と貪欲でいた。
なりたい自分像をもって、そのために行動習慣をつけて、ずっとやってきた。
それを否定しないし、これからもゆっくりでもそうしていく。
だが、自分の心身の様子をちゃんとみて、大事にしながら無理せず人生を楽しんでいこうと決めた。
実は、この数日、喘息の発作がゆるくなってきた。
夜、眠っていて発作で起きて、1時間真っ暗な寝床で咳をする、ということがなくなった。
睡眠3,4時間で、毎朝仕事を始め、日中の休み時間も、倒れるように横になり、1日1日をやっと過ごしてきた。
夜中の寝床で、気管支が狭くなって息苦しくて呼吸をやっとしながら、暗闇に向かって、「この苦しさは何の意味があるのですか!」と2度くらい小さく叫んだことがあった。
何かの動画で、「大きな変革の前に、好転反応が出て苦しみの時期がある。それは病気、トラブルなど。それを乗り越えた先に、いいことがやってくる」と聞いた。
その言葉は、実は自分でも前に経験したことがあった。
3年前、今の喘息と同じくらいの発作の日々があった。
ヨガと神宮での仕事をさせてもらえて、喘息発作の日々の後、10年以上なかった味覚が戻った。
神宮でのお仕事で、当時関わってくださった神官さんに、味覚が戻ったのは、神宮でお仕事をさせてもらえたお陰だとお礼を伝えた。そんな気がしたからだ。
そして発作が治まって1ヶ月後に転職活動をして、今の調理の仕事に転職できた。
不思議な引き寄せで今の仕事に突然就くことになって、仕事経験2年の受験資格で、8月調理師試験を受験し、合格した。
お勉強を猛烈にしたわけでもないのに、合格したのは、がんばったご褒美、奇跡をいただいたと感謝した。
10月上旬に、神宮の禊の師匠に勧められて、禊の合宿をするために、愛知県へ行った。
台風がやってきて飛行機が飛ばない前日の状況なのに、当日朝、飛行機が飛んでくれて、合宿に参加できた。
その合宿所の最後の夜から、少しずつ喘息の兆候が出てきて、どんどん咳が出て、12月は夜中の発作時に救急車を呼びたいと何度か思った。
今の仕事の契約先の社長が、10月の上旬に、1ヶ月以内に自分の仕事契約を切って、住み込んでいる場からすぐに出て行ってほしいという仕事環境だった。
その下旬に自分の代わりの人が他に赴任せざるを得なくなって、急遽自分の契約終了が保留となった。
自分はこんな急なおかしな転居追い出しってないだろう、と様子を見ていたら、契約終了宣告から10日後に、継続してくれと契約先社長が言いだした。
契約の切りがいいことと、関わる人たちの動揺を考えて、来春までという話になった。
自分も喘息の発作で心身ともに弱っていたときだったので、すぐに転職転居の準備ができないと来春まで今の仕事を続けようと決めた。
新年になって、よく眠るなかで、この喘息も意味があることだと受け取るようになった。
よく眠ること、よく休むこと、次に大きな挑戦の前に体調を整えておくこと、の時間をもらっていると感じた。
そして、3年前の喘息の時は、味覚が戻ったが、今回、臭覚が戻った。
アレルギー性鼻炎、蓄膿症の手術を3度してきて、気づいたら味覚臭覚が感じられなくなっていた。15年はなかった。
それが、この3年、2回の喘息発作の日々の後、戻った。
今回の臭覚が戻ったとき、感動した。
りんごをかじったときに、味だけではなく、かじった先から新鮮な果汁の香りと一緒に味わう美味しさに感動する。
調理をしながら、オリーブオイル、にんにくの香りを鼻に吸い込んだ時、感動した。
小林正観さんが言われるように、すべては必然なのだと受け取ることにした。
3年前は、調理の今の仕事のハードな日々の前に、休む喘息の日々があった。
今回も3月の新しい仕事環境の前に、喘息の休む日々があったのか、好転反応の日々が用意されていたのか、と受け取っている。
さて、3月の変革はなんだろうと楽しみにしている。
どんな仕事とご縁があろうが、お客さんのためにも関わる人たちと一緒に笑顔で暮らすと思う。だから不安心配せず、今の目の前の仕事と今、関わる人たちと笑顔で1日1日を過ごしていく。

すべてに感謝。
 




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