また近づく別れの日

先生業、講師業って、入学してきた学生たちを卒業させること。
だが、この仕事をやればやるほど、学生たちに情が強くなって、別れが寂しくなって仕方がない。
３年前の卒業生から特にきつくなってきた。
２年前も心で泣いていた。
去年は時間よ止まれと思ってしまった。
今年は学生たちからの情も感じるようになって、別れがたい。
あと私の授業は何回かと数えてくる。
おしゃべりをする関わりを大事にしようという気遣いが感じられて、自分もぐっとくる。
２年前に入学してきた時から、卒業で別れるということはお約束なのだから、辛抱だとわかったつもりでも、楽しい想い出ばかりの幸せな時間を何度も反芻できるくらい、絆が出来てしまっている。

今年は１年生にももう情が湧いてしまって、来年の卒業時が怖いくらいだ。
可愛くて仕方がないのだ。

自分の私塾をネット上でも作って、交流できるようにしようかなあ。
Facebookで限定でしようかなあ。

みんなとの出会いに感謝。