劇のお題は「走れメロス」
息子の役は、メロスの親友の役で、上手だと同級生の母親から聞いていた。
2ヶ月程前から練習を重ねてきて、息子は本当はいじわるな王の役になりたかったようだが、それでも自分が獲得した役を練習していたようだ。
私の前では決して練習をせず、学校だけでセリフの練習をしていたようだが、お披露目の今日、私はドキドキしながら、会場の小学校の体育館に向かう。
劇が始まってもなかなか息子は出てこない。
やっと出てきたと思ったら、いきなりメロスの代わりに十字架に貼り付けになっている。
そこで、いろいろとセリフを言いながら、心苦しい表情を演じている。
セリフに関しては、自分の仕事の範疇なので、やかましいが「なかなかいい演技してるやん」と評価しながらも、ちょっと照れていた。
最後にメロスもメロスの親友もお互いの友情を信じながらも、心の葛藤にゆれたということをお互いに告白するシーンには感情がこもっていて、見ている観衆たちも「おー!」と心を打たれたようだった。
わが息子ながら良くできた演技だった。
私が関わらなくても息子は一人で、劇の作品を良く見てもらおうと自分ながら表現したに違いない。よく育った。いろいろな方のお陰だ。
感謝
息子の役は、メロスの親友の役で、上手だと同級生の母親から聞いていた。
2ヶ月程前から練習を重ねてきて、息子は本当はいじわるな王の役になりたかったようだが、それでも自分が獲得した役を練習していたようだ。
私の前では決して練習をせず、学校だけでセリフの練習をしていたようだが、お披露目の今日、私はドキドキしながら、会場の小学校の体育館に向かう。
劇が始まってもなかなか息子は出てこない。
やっと出てきたと思ったら、いきなりメロスの代わりに十字架に貼り付けになっている。
そこで、いろいろとセリフを言いながら、心苦しい表情を演じている。
セリフに関しては、自分の仕事の範疇なので、やかましいが「なかなかいい演技してるやん」と評価しながらも、ちょっと照れていた。
最後にメロスもメロスの親友もお互いの友情を信じながらも、心の葛藤にゆれたということをお互いに告白するシーンには感情がこもっていて、見ている観衆たちも「おー!」と心を打たれたようだった。
わが息子ながら良くできた演技だった。
私が関わらなくても息子は一人で、劇の作品を良く見てもらおうと自分ながら表現したに違いない。よく育った。いろいろな方のお陰だ。
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