ありがとうのブログ

毎日、家族や仕事関係の人たちとのふれあいで感謝していることをつづります。

お勧めの映画4

2007年06月28日 20時56分19秒 | Weblog
クラッシュ

米国は移民の国だからこそ、人種差別は存在すると思う。

私が通っていた大学でも、教師で英国の白人女性と黒人男性の恋愛には、他の教師たちは冷ややかに見守っておられたように感じた。

それでも、人間は人間。愛は生じるのだ。

この映画は、最初から最後まで、登場人物に目が話せない。

米国の一般的な生活模様を表現しているのだが、心の底にあるものを棚上げして、クローズアップして表現されていると思う。

最近、いろんな人に出会って、主義が反目している、それぞれの言い分を伺って、感じることがあったので、この映画を観たときに、深く感じ入ることがあった。

皆、一生懸命に、それぞれの仕事や使命に基づいて、良いと思われることをしている。
しかし、コミュニケーションがうまくいかないと、誤解が広がり、機能しないのかあと思うような組織を感じる。

それぞれ皆、程度はあるけれど愛すべき人なのに、心を1つにできない、溝が存在する。

しかし、この方々が会社の理念であるベクトルを1つにできた場合、きっと強力な業績アップが見込めるだろう。

そして、なぜ人種差別の映画が私の感性に今、引っかかったのか。

一人一人は皆、良い人で愛情深いのに、歯車がうまくかみ合わないと、いがみったり、憎しみあったりするのは、幸福ではない。

どうしたら良いだろう。
私に何かできないだろうか。

人は認め合って支えあって、相手の良いところをよく観て、お互いが気持ちよく生きていけたら良いなあ。

本気に恋愛したら、相手を壊すかもしれないという恋愛恐怖症で小心者の私が言うのも信憑性が薄いが、でも純粋にそう、思う。

感謝



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