人との距離を6分に考える

美輪明宏さんの言葉で、人間関係で相手との距離を六分に考えたほうがいい、というような言葉を記憶している。
今まで八,五分くらいの気持ちで、相手に対して心を開き、相手を信頼していた。
でも表に出ること、先輩の方々より選ばれることが多くなってくると、自分に対する点数が高くなってきている、と感じる。
選んでくださった方からは、「ジャンヌダルクになれ」という励ましをいただく。
自分を強い女と褒めていただいているが、大勢の人間のなかで、一人という気持ちを時々感じる。
みんなと同じでなくてもいいが、自分から声をかけて、楽しい場にすることをちょっとだけ心がける。
が、時々、みなと同じようにとしなくてもいい。
自分独自で読書をし、先達の教えを自分の魂に入れ込むように、対話するようにしよう、と今、ここで書いていて、決めた。
学びが浅いのに、登用されるから、なぜあの人が、となるのではないかと気づく。
自分は挑戦欲や志を高くもって、それに猪突猛進している。
いいのだ、それで。
それが自分らしさだ。
すべてに感謝。

いい言葉はいい仕事をつくる　岬　龍一郎著より

賢者は年齢を「まだ」で励みにし、凡人は「もう」であきらめる。
日清食品創業者　安藤百福

少々無理をしても思い切って行くことだ。
完璧なチャンスなんてないのだから。
輪島功一

本当に必要なものなら必ず事業化できる。
岩谷産業創業者　岩谷直治

社会が望み、人が喜ぶことを本気でやるつもりなら、それほど規制を感じることはない。
未知のビジネスでは、誰もノウハウを教えてくれないから自分で考えるしかない。
未知数だから営業も苦労する。さまざまな規制や抵抗にも直面する。
セコム　飯田亮



四字熟語
泥中之蓮　でいちゅうのはす　周囲の汚い環境にも染まらず、清純に美しく生きることのたとえ。

鉄心石腸　てっしんせきちょう　非常に強い意思や精神力。鉄のように堅い心と石の様に堅い腸の意から。