検査入院の父を見舞う

先日会った時に、足のむくみがひどいなあと思ったら、訪問のお医者さんが入院の手続きをしてくださった。

足の甲がむくんでぶよぶよ状態だった。
訪問診察してくださっている医者にお願いしているので、ケアしてくださっているホームの方には、伝えていた。
すると、先週、検査入院の手続きをした、とのことで、安心した。

父も自分の体が老いて病気になっていくのか、受け止めるしかないような口調で話してくる。

１６年前に、郷里で胃がんで胃を全部摘出手術している。
それからは、がんの転移もなく、２年前は体調を崩して入院したが、運よく退院できた。

今回は、退院しても母が待っていることはないので、もし体調を崩したら、と思うが、まだ孫の成長を楽しみにしているので、元気に生きてほしいと思っている。

母のガンも父の胃がんも、ストレスが一番の原因だろうと想像する。

食事、運動、友人たちとの交流、人生の後悔。
一番は、人生の後悔じゃないかと思う。

そういう両親を見て、自分は後悔のない人生を生きたいと思うが、どうだろうか。

何事も完璧はないから、自分の心に正直に、出来ることを心をこめてやっていく。

ありがとう。
すべてに感謝。