ありがとうのブログ

毎日、家族や仕事関係の人たちとのふれあいで感謝していることをつづります。

クリスマスケーキを考える

2009年12月24日 17時48分46秒 | Weblog
私は企画屋なので、ちょっとあまのじゃくのような性格が強い。
皆がすることに対して、もっと良い効果は無いか、もっと違う見方は無いかということが職業病のように思考回路を働かす。

学生時代に売り子だった友人から、予約のクリスマスケーキはずいぶん前から作られていると聞いたことがある。
そう聞いてから食べてみると、確かにカステラは乾いてパサパサなことが多いような気がする。

表面を生クリームやチョコレートでコーディングして、中のカステラがどうなっているのか食べてみないとわからない。
飾ってある花やもみの木の原価を含めても、4等分にしても、1ピース900円近い。

という考えから、うちは12歳の息子とクリスマスケーキは、自分の好きなショートケーキをバラで買うことにしている。

夕方に徒歩で20分の有名ケーキ屋さんに息子と二人で行き、予約ケーキのコーナーを通り過ぎて、店内のショーケースの前で、息子は2種類、私は1つを選んで、3つで、1008円。

リーズナブルだ。

「ポイントカードも1000円で1ポイント付くから、お得だね」と息子に褒められてしまった。

クリスマスケーキは丸型で定番の飾りが必要だ、というステレオタイプでなければ、ショートケーキを飲茶形式でいただくのが、私たちにとっては贅沢な気持ちだ。

丸型をケーキカットする楽しみは無いが、そのケーキカットをお店できれいにされているショートケーキでいいのだというところが、私と息子の考えだ。

今頃、家族やカップルでクリスマスの雰囲気を楽しんでいるご家庭の幸せを祈って、私たちも静かにイブを過ごす。

感謝



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