ありがとうのブログ

毎日、家族や仕事関係の人たちとのふれあいで感謝していることをつづります。

散らかった部屋の住人はクリエイティブだという説

2017年12月09日 11時28分12秒 | Weblog
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上記で表示されているのは、アインシュタイン、スティーブ・ジョブズ、ピカソの仕事部屋の写真。

アインシュタインは資料読みと書き物途中の様子が伺える。
ジョブズは、当時にしては大きなモニターで、床にいろいろなものが置かれているが、足の踏み場がないというほどじゃない。
ピカソは、絵を同時進行させて描いている様子で、資料やメモがその絵の辺りに置いてあるだけで、床は整然としている。

この天才クリエイターたちは、自分たちの仕事場を家族や弟子に掃除をしてもらっていたのか、と考えた。
ピカソやアインシュタインは週に1度か月に一度か誰かが掃除された様子が見えるが、ジョブスは一切人を入れなかった感じがする。
ジョブズの映画でも、散らかった部屋で食べ物も頓着しないような生活で、自分の事業の開発に集中していた暮らしぶりを表現されていた。

他にグーグルで画像を探してみると、宮崎駿は、整然とした仕事部屋だ。
漫画家の手塚治虫は、同時進行の仕事のゲラが多くあるようで、ご自身が仕事に集中しやすいようにしているだけだろう。

いや、すべての仕事人は、いかに綺麗に見えるかの人目を気にするというより、自分が仕事に集中しやすいようにするには、資料が雑然とでも横に全部あったほうがいい、のか、きちんとファイルしていたほうがわかりやすいならそうしているだろう。

締め切りに追われると、見た目はどうでもよくなる。
出来上がりをさあ、もって行ってくれ、というやりきった感でいっぱいだから、綺麗に整頓しておくというまでエネルギーが残っている感がしない。

アシスタントや弟子が片付けるかもしれないけれど。

だから、上記の記事を書いた方は、もっといろいろとリサーチして書いてみてはいかが、かと老婆心でここでこそっと書く。

すべてに感謝。


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