ＰＴＡ集会で公開質問

息子の高校ＰＴＡの役員になって、なにが良いかというと、学校の先生方と教育指導に関して、意見交換が公に堂々とできるからだ。
一人のＰＴＡだと、このような企画を提案しても通ることは難しい。
1年のＰＴＡ活動の収支決算報告など、興味がほとんどないことに集まるということはない。

生徒たちが、自分で受験勉強に関して開眼して取り組むかをテーマに話を聴くことができた。
一人の生徒は、東大も行けそうなレベルにやりがいの領域になろうとしているという。
それはもともと熱心に勉強されていたようだが、担任教師に、東大模試を試しに受けてみたら、そこで他校のハイレベルの生徒と友達になって、良いお勉強仲間ができたようなのだ。

一緒に合格できたら、という顔晴りの会話交流ができたので、目標に向かってまっしぐらのようだ。

こういうけん引役の生徒がクラスにいるだけで、雰囲気は高まる。
何より、顔晴ることで、達成感を味わってほしい。

さあ、テスト真っ最中の息子は、まだその域には達していない。
ただ、火が点けば、本気の勢いは、楽しみなのだが。

今日も無事に過ごせて感謝。