ありがとうのブログ

毎日、家族や仕事関係の人たちとのふれあいで感謝していることをつづります。

なんだかーの気分

2013年05月22日 23時50分00秒 | Weblog
私は一般的な常識を意識していないことが多い、と気づいた。
今更、だが、特殊なケースでも本人たちが良ければいいじゃん、のスタンスを大事にしている。

例えば、今、芸能ニュースで出ている格差婚。

芸能の世界で仕事をしている若い夫婦。
妻のほうが収入が高く、夫がなかなか芽が出なくて収入が少ない。
夫が子供を欲しがっているが、妻はまだ、と言って不倫をしてそれがバレて離婚問題になっている、というネットでのニュース。

まず、最初の結婚の時から、有名なタレントである妻のほうが収入が断然多いだろう。
夫は妻の収入をあてにしてなかった?
人生計画を話し合って、今は妻も仕事をがんばって、30歳になったら、とか期限を入れて貯金をするなり、料理本、断捨離、洋裁など手作り本、芸術面のデザインの勉強なりして、子作りに入る。

夫は妻の夫としてのいろいろな外部からの期待を背に、とにかく仕事をがんばる。
妻の仕事のがんばりを認めて、とにかく家事を手伝う。
お互いに頑張り合うしかないのではないか、と思うのだ。

男って、嫁にする女性よりも、収入が少ないのを恥じたり、尻に敷かれるのを嫌に思うのだろうか。

知り合いで、外資系コンサルタント会社で働く女性は、夫は主夫で家を守っておられる。
その女性は、仕事ができる方で、さすがに最近は定年近くなって疲労度が高まっているが、日本中旅行したり、自由を満喫している風がある。

いいじゃん、本人たちが納得して、お互いを尊敬し合ったり、趣味を一緒に楽しんだり、人生を共に歩いているご夫婦でもいいんじゃないか。

夫が仕事をがんばって、妻は三つ指をついて迎えて、夫を支える。
それもいいだろうが、有能な妻が働いて帰ってきたら、夫が「おかえり」と美味しい料理を作って待ってくれていても、それはそれでいいんじゃないか。

ある作家は、妻が教師で稼いで、自分は小説を書きながら、二人の娘の保育園の送り迎えなど主夫をずっとされてきて、今は売れっ子の作家として活躍されている。
娘たちは、父を尊敬し、仲良くしている。
いい家庭だな、私としてはこれが理想だなと思っている。

この感覚のずれを一般の友人たちとの会話から感じてしまって、疎外感を感じていた。
感覚に違いをもっている、という自覚だけでいい、と今は落ち着いた。

同じように、年齢の離れたカップルや夫婦のケース。
これも本人たちが信頼しあって好き合っていれば、どれだけ歳が離れていようが、かまわないのではないか。

この話を今度、ゆっくり友人たちと話し合いたいと思っている。
それぞれの価値観を知る上で、いい話題だと思っている。
世間にはいろんなテーマが転がっている。
あー、話し合いたい。
感謝



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