しみじみと感謝する

20年ぶりにお会いした方とのランチ。
フランス料理で昼なのに、ワインをいただく。
懐かしい人たちの話題と自己開示。

昔、青年だった頃と今の地位と名誉の紳士。
でも優しい笑顔はおんなじ。
とても丁寧にお話され、女性としてもてなしてくださっているが、こちらが恐縮しまくる。
もっと気軽な感じにしていただきたいのが本音。
ビジネスで対応するには格が違いすぎる。
そんなこと言わないで営業したら、と別の自分がつぶやくが、なんだか、相手の地位と経済的基盤目当てで会っていると思いたくない。

私にこんなに気を使っているのであれば、ほかのビジネスの相手にはもっと気を使われているのであれば、相当の人。
自宅でリラックスされているのかもしれない。
私とは真逆の方。
私は気を使うと、相手も気を遣うだろうから、なるだけ自然に過ごす。
しかし、その方は気を遣うのが自然なのだろうか。

でもこれだけ気遣いをされることを自分は学ぶ。
少し、見習ったら？自分。
感謝