公的書類は苦手だにゃ～

自分は昔から、補助金申請など、説明書を読んでも、理解が厳しかった。
だから、その類の申請は、一度したら二度としなくなった。
公的書類を見ているだけで、脳が拒否してきて、理解が厳しかった。
必要事項を書くのも、役所の担当者の方に１つ１つ確認しないと、埋められなくて、これは自分にとって、大層な弱点だと気づいた。

お役所で事務手続きをする際、いちいち尋ねることにしている。
脳が拒否して、なかなか自分だけで記入することが厳しいからだ。
住民票や、なんらかの証明書も、１０年に一度くらいの申請なので、すっかり忘れるから、また担当窓口の人に確認しながら、記入する。

今日は、息子の大学進学の際の奨学金申請の書類を見て、３時間くらい眺め、理解を拒否する脳をなだめながら、いろいろな書類を揃える。明日、高校の事務局へ確認して、ネットで申請する段取りだ。

２０年近く前に、会社設立の際、行政書士さんに頼まず、自分で設立の仕方の本を買って、なんとか会社を作ったのを思い出した。
あの時は、１週間かけて書類を書いたにも関わらず、担当窓口で、修正変更ばかりして、１日仕事になった。どっと疲れてその日はその申請だけで終わった記憶がある。

今日このくらいやっておけば、気が楽。

別件で、市税事務所、道税事務所に明日行かなきゃ。

来週は、母の移転で、区役所福祉課へ行かなきゃ。

今月は苦手なことをとにかくやっておこう。
苦手な夏休みの宿題みたいなものだが、済ませておけば、心が楽。

今日も無事に過ごせて感謝。