心の状態を看る

さっきから、深呼吸をしている。
胸がいっぱいになって、息をよく吐いている。
ヨガの先生が、ストレスを溜めているときは、呼吸を深くすることを勧めてくれていたのを思い出す。

わかっている。
今、自分は大きく変革しようとしている。
引越しと新しい仕事を見つけること。
両方することは自分で選んでやっていることだ。

大きなプレッシャーとストレスをもつことも覚悟している。
それでも、今、両方をやりたいという気持ちに素直になって、進めている。

去年の7月25日からヨガに通い出して、朝の座禅を中断していた。
一緒に、般若心経を唱えるのも、していなかった。

ヨガを休み始めて、瞑想をしていないことはよくないな、と、12月から座禅をし始めた。
だが、呼吸法をして精神を整えていた。

今日、ふと致知の雑誌を読んでいたら、般若心経の言葉に出会った。
そうだ、般若心経を唱えよう、と思った。
10年以上毎朝唱えていて、半年唱えていなかったので、暗唱が危うくなったので、般若心経を暗唱する際に使った紙を見つけて、しばらくこれを見ながら唱える。

今朝、1回、その紙を見ながら唱えた。
こうやって、何かにすがることをしないと、自分を調えることが厳しい、と気づく。
でも、自分がいいと思うことを取り入れることで、自分が救われるなら、そうする。
薬じゃなく、お金もかからない。

何事も自分の心の趣くままにやっていこう。
自分が小さな幸せを感じるままに。

すべてに感謝。