連絡がきたが、どうなんだろう

深く考えないようになっている。
先日引いた、たった１つのおみくじの言葉を信じている。
なるようになる。
それでいい。
無理に力任せに自我を押すことはしない。
まるで、きょん々　みたいじゃないか。
あれはあれで、ひとつの愛なんだろう。
散々叩かれていくだろう。
どこかの国の元大統領のように愛人がいても詮索しない文化圏もあれば、日本のように不倫された夫婦の子供が可哀想という倫理観が強い説得力をもつ国もある。

今は幸せそうな日本のご夫婦でも、どうしても好きになってしまって、離婚届を家に置いて、相手の女性の遠いロケ先に行って、ちゃんと神前結婚をした有名人二人もいる。

二人とも本気で愛し合っているからこそ、粛々と仲良く暮らしているのか。

ほんの浮気と本気の判別がつかない状態が、苦しい。

他の人に本気になったのなら、自分の横にいる夫は自分に愛をもっていない状態だと気づく。
プライドがある女性なら、自分を愛さない男に魅力を感じるのか、というのが自分の考えだ。

ただそこまで愛したのなら、元妻とそのご親戚友人たちの手前、とことん愛し合う二人でないと、手放した意味がない。

私は今度結婚するとしたら、５年ずつ契約をすることを相手に提案する。
そのなかで、どんなパートナーシップだとお互いに心地いいのかを話し合うのがいい。
お金の件、家事の件、お互いの家族や友人との交流の件。

こういうドライな考えをもっているので、日本の伝統的な家制度とか、入籍も含めて、気にしていない。

要は、法律上のペーパーの約束は、それはそれでいいのだけれど、人の気持ちを法律で縛ることはできないのではないか、ということだ。

もし自分が妻となって、夫が魅力ある女性のほうに本気になったら、それは仕方がないとあきらめる。
離婚調停とかで争うことをしても、疲れるし、お金もかかってもったいない。
それなら、傷心旅行を贅沢にさせてもらったほうがいいし、次の人生に向かって投資したほうがいい。
慰謝料という手切れ金をもらって、次の人生に向けて行動していったほうが、前向きだ。

でもたまに、お前のほうが良かったよ～と戻ってくる別れた夫を受け入れるかどうかは、その時考えればいい。

すべてに感謝。