今日はボロボロの試合

監督に敗因を言わせると、プレッシャーに負けたのだそう。

久しぶりの試合で、息子自体、あまり自信が無く登板した。それが反映したのだろう、暴投、判断ミス、球を落とすなど、心が乱れるとプレーがここまでおかしくなるかの見本だった。

半泣きで、ベンチに戻されて、まだ悔しさと落ち込みのドツボにはまっている。
ミスは起きてしまったらしょうがない。それをどう挽回するかに心も身体も切り替える訓練を身に付けるのが、課題だ。

私たち大人もそうだ。いろんなことは起きてしまったらそれは学ぶために自分が起こしたことだから、素直にそうだなあと思って次にどうするか、を考えないと、このスピードと競争の時代に生き残れない。

しかし、ゆったりすることも必要だ。自分を責めるのではなく、反省をし、次に経験を活かしていくしかない。

すぐ次の試合もレギュラーで出場させてもらったが、まだひきずったのか、エラーをして、すぐにベンチ入りされた。ヒットも打てるのに、その機会を持てなくなるその残念さ、無念さは、応援する親も同じだ。しかし、それは自分も同じだと学ぶ。
だから、少々身体が休養を求めていても、朝早くから応援に行く。学ぶ素材がてんこ盛りだ。

感謝