中村天風さんのお言葉

「生きる力」の受け入れ態勢を整えよう

霊魂という気のほうから幽玄微妙な力を送り込んでやることが分量多くありさえすれば、その不健康状態は直ちに健康状態に復活する。

人間の第一に必要なことは、人間の生命に与えられた生きる力というものが、肉体にあるんでなくして、霊魂という気の中にある。

消極的な気持ちで肉体を考えない。

それを哲学のほうでは、「心の思考が人生をつくる」という言葉。


実は自分は難しい表現と思うが、なんとか自分の読解力で読み解く。

自分の病は、弱気からくるもの、生活習慣を見直せというサインと取る。
気力を強くもって、自分の命、自分の気を何に役立てるか、誰かを喜ばせるようにしようとしているか、どう生きようとしているのか、自分が楽しく生きるとしたら、何をしているとき？
と考えてみる。

自分は人と接しているとき、楽しい。
反面、こうやって文章を書き散らしているときも、楽しい。
だから、1日の半分を友人や通りすがりの人でも、おしゃべりや話を聞いて、半分はひとりでPCで文章を書くというのが、楽しい1日になる。
ただおしゃべりをするだけではなく、喜んでもらえるように、自分が作った料理を一緒に食べてビールも飲んで、いい時間を一緒に過ごせたらいい。
日本だけじゃなく、海外のどこでも、どんな国の人でも話を楽しんで、それを文章に起こすことができたら、その文章を読む人も楽しめたらいいな。

今、調理を勉強しながら仕事にしているのも、その理想の人生スタイルに近づいている。

ありがたいなあ。

すべてに感謝。