さわやかな夏風を感じて

今日は、朝7時半から、息子の野球大会の開会式に付き添った後、ほうぼうのちょっとした雑用や買い物をした。

その際、意識して、爽やかな風を感じることを楽しんだ。

苦手とする11月から4月までの寒さの間は、ひたすら忍耐だ。

今日のような爽やかな季節を味わうと、その忍耐の季節を、耐えられる。

郷里石川県、学生時代と仕事の基礎を築いたと言っていいくらいに顔晴って暮らした東京、もそれぞれの良さがあるが、札幌は住みやすい。

人々が大らかで、こだわりがない人が多く、優しい方が多い。

初めて札幌に来て、大通り公園に行った時、噴水、大きな花壇、歌を歌ったり踊りを披露する若者たち、芝生に裸足になって遊ぶ小さな子供たち、お弁当をたべるＯＬたち、など、恥ずかしいとか、みっともない、という言葉が無い世界がとても好きになった。

私だけの感じ入り方なのかもしれないが、家の庭でバーベキューパーティをされている家族もよく見たので、仲間や家族に囲まれてこんな生活を送りたいと、静かに思った。

そして、ここに腰を落ち着けて住むようになった。

仕事もお客様に恵まれている。

6月から8月の爽やかな季節に感謝しながら、享受して楽しもう。

今週後半は、よさこい祭りだ。

人が多すぎて見物しにくいが、それでもエネルギーを感じたい。

明日からのスケジュールもいっぱいだが、出来る出来ると信じて、やっていこう。

感謝