13回目訪問の札幌雪祭り

最初に雪祭りを見た時は、お腹に息子を宿したばっかりだった。

翌年は、カンガルーのように胸に生まれて4ヶ月の息子を抱いて、雪祭りを観た。

その翌年も、息子を抱いていたが、息子はチラチラと雪像を観ていた。

ヨチヨチ歩きをしていた息子や、だんだん横に歩くようになって、12歳の今年は、私と大して変わらない身長になって、横でいろいろと雪像の感想を述べている。

ついでに、いろいろな食べ物の販売を見て、「腹減ったあ、何か食べさせてよ」とうるさく言う。
こうなるとうるさいので、出かける前にたくさんお菓子を食べたのに、美味しい匂いがすると欲しくなるのは、食べ盛りだから仕方がないか。

寒いから甘酒や日本酒の熱燗、焼酎のお湯割りなんかも、おつまみのから揚げ串なんかと一緒に売っているから、食べたくなるのは、私もだ。

大きな雪像は、夜はライトアップされていて、何度観ても美しい。

すれ違う団体さんは、中国人の方、韓国人の方、台湾の方と思うが、話し言葉を聞いていてもよくわからない。

それでも雪祭りを楽しんでおられるのが、伝わってうれしい。

毎年、多くの人に喜ばれるお祭りでありつづけてほしいと願っている。
感謝