街中に受験生があふれている

大雪のなか、開放感たっぷりで、歩き回る少年少女たち。
カフェやちょっとしたファーストフード店のなかは、少年少女だらけ。

遅くなった昼食を3時半ごろ、軽く食べようと立ち寄るが、座る席が無い。

受験が終わったのだろう、友達たちとの、帰宅までのおしゃべりと休憩の時間と重なったようだ。

ラーメンやカレーなどのヘビーな昼食は食べられないので、軽いハンバーガー系かホットドッグくらいをつまんでいこうという計画は、もろくも崩れた。

座れる席があったなら、開放感いっぱいの少女たちのおしゃべりをBGMに、ぼんやりしてみたかったのだけれど。

帰宅して、4時半に昼食を冷蔵庫のストックの惣菜を温めて、なんとか治める。

私の受験も、本州の北国で大雪の日だった。
やっと受験する高校へたどりついて、ほっとした記憶がある。

みな、受験で強くなっていく。

ズルしてもちっとも良いことなんか、ない。
感謝