ありがとうのブログ

毎日、家族や仕事関係の人たちとのふれあいで感謝していることをつづります。

介護プロにまかせる

2007年10月25日 20時10分57秒 | Weblog
郷里石川から両親を連れてくる際、飛行機内で両親の世話をしながら機内を歩こうとすると、4,50歳代の女性から声をかけてもらった。
母の認知と父の歩行がゆるやかな点と会話の内容をみて、引き取って面倒をみようとしているのだなあと、知った上での「顔晴ってね、でも無理しないでね」という言葉の意味を、今、味わっている。

自分の力を過信しすぎたのか、予測が甘かったのか、でも、引き取って一緒に暮らしてみないとわからないというのが、本音だ。

自分も老いて、自分が訳がわからなくなったら、施設に預けてもらおうと考える。静かに読書したり、映画を観たり、お話したり、という生活を送りたい。

料理や家事ができなくなった時点で、人にお願いしよう。
息子やそのお嫁さんに手をかけたくないなあ。
時々会いにきてくれるだけで良いなあ。

読みたい本は、今のところも山のようにあるし、見たい映画も私が老いたときは、どんなメディアで観られるのかわからないが、好きな映画を繰り返し観るだろう。

目が不自由になったら、本のテープを聴き、耳も不自由になったら、想い出を楽しもう。脳に意識がなくなった時点で、それはそれで生きてきた感謝の気持ちだけは持ち続けるような人間でいるために、感謝力を高めるために、今をお役立ちを考えて生きよう。

多くの人に喜ばれる存在となるような仕事をし、人間関係を築き、命を終えれば、満足だ。
これから良い仕事をして、良い出会いをしていこう。
感謝


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