今日は、ケアマネジャーと父と3人で、父のディサービス候補2施設を見学した。
最初は、家庭的なところで、男性が喫煙コーナーで一人、父を見ながら話したそうにしていた。
家庭的なところで、皆好き好きにくつろいでいた。
お風呂が施設柄、母の施設と同様、プールのようで、父はどうかなあという顔をしていた。
次の見学先は、ディケア施設のディサービスで、高級感がある施設で、お風呂は、たまたま男性は温泉施設のような造りになっていて、男性介護士が二人、お風呂を介助してくれるそうで、それが気に入っていたようだ。
施設の雰囲気もどちらも明るく、介護の仕事をされている方々の仕事ぶりを拝見していて、偉いなあと思う。
2箇所目の施設を今度体験入所してみるとのことで、ほっとする。
母のディサービスの責任者の方へ電話を入れて、昨日のトラブルの件と昨日の医者の言葉を伝えた。
その責任者の方は、本音で話してくれた。
よく、介護で両親を引き取って、現状の状態で暮らしていることに少し驚いていた。昨日の父の怒鳴り声を聞いた方に話を聴いたのだろう。
私に自分と息子を大切にして、頑張り過ぎないように、という忠告をくださった。
精神的にちょっと忍耐しているので、涙が出そうになった。
しかし、このようにお話を聴いてくださる方々がいるので、その援助に助かっている。
低額の老人ホームに入所することも視野に入れて、申し込んでいたほうが良いというアドバイスに、気が少し楽になった。
朝の7時位から母がディサービスに行く2時間半、夕方は、午後3時過ぎに母が帰ってきて夜眠る8時位まで、父の声を聞かないように工夫すれば良いと思うが、朝から生じる動悸は慣れたら収まるのか、とも思う。
最近の父は朝一番に起きてきたら、私たちの何かに対して、怒っている。何かを言いたくて仕方が無いようだ。自分の人生が思うような喜びが無かったためか、自分に構って欲しくて、大きい声を出すのか。
父の人生は、私が知って感じる限り、対人コミュニケーション能力は低い。本音で話さず、後で家族に対して、あーだこーだと愚痴っていた。本人の前で言えば良いのに、と母も私も言っていたが、それが言えたら何も問題は無いのだろう。気の毒だと思う。だから私ははその場ではっきりと意思を伝えるようにして、家に持ち帰らないようにしている。父から学んだのだ。有難い。
しかし、父は仕事に対して誠実によくやっていた。その後姿から学んで今の私の仕事スタイルだ。私の人生への理解度は高いと思っている。好き勝手に生きてこられたのも、父の理解があったからこそだ。
父も母も早くお迎えが来てくれれば良いなあと思っているだろう。母は足もお尻も痛くて歩行が辛そうだ。父にずっと強く怒鳴られてばかりで、嫌になるという。父も今の全ての状況を受け入れられないので、意識がなくなりたいのだと感じる。
私は、自分も含めてお迎えがくるときには、くるだろうと考えている。親より子供が早く死ぬ、逆縁だけは避けたい。息子には私より長生きをして人生を楽しんでもらいたい。両親は華々しい時代もあり、旅行も沢山していた。楽しい友達との交流もあった。人生の後半は、思うがままの日々ではなかったと思うが、孫がすくすく育っていることを今、目の前で見て、十分幸せではないかと勝手に思っている。
贅沢はさせてあげられないが、今自分が出来ることをしてあげたいと思う。出来ていることを自分で承認しよう。何か言ってきたら、最後の甘えとわがままを言いたいのだと思うようにしよう。
現状に感謝。あとは身体を無理せず、仕事で利益を得るだけ。
感謝
最初は、家庭的なところで、男性が喫煙コーナーで一人、父を見ながら話したそうにしていた。
家庭的なところで、皆好き好きにくつろいでいた。
お風呂が施設柄、母の施設と同様、プールのようで、父はどうかなあという顔をしていた。
次の見学先は、ディケア施設のディサービスで、高級感がある施設で、お風呂は、たまたま男性は温泉施設のような造りになっていて、男性介護士が二人、お風呂を介助してくれるそうで、それが気に入っていたようだ。
施設の雰囲気もどちらも明るく、介護の仕事をされている方々の仕事ぶりを拝見していて、偉いなあと思う。
2箇所目の施設を今度体験入所してみるとのことで、ほっとする。
母のディサービスの責任者の方へ電話を入れて、昨日のトラブルの件と昨日の医者の言葉を伝えた。
その責任者の方は、本音で話してくれた。
よく、介護で両親を引き取って、現状の状態で暮らしていることに少し驚いていた。昨日の父の怒鳴り声を聞いた方に話を聴いたのだろう。
私に自分と息子を大切にして、頑張り過ぎないように、という忠告をくださった。
精神的にちょっと忍耐しているので、涙が出そうになった。
しかし、このようにお話を聴いてくださる方々がいるので、その援助に助かっている。
低額の老人ホームに入所することも視野に入れて、申し込んでいたほうが良いというアドバイスに、気が少し楽になった。
朝の7時位から母がディサービスに行く2時間半、夕方は、午後3時過ぎに母が帰ってきて夜眠る8時位まで、父の声を聞かないように工夫すれば良いと思うが、朝から生じる動悸は慣れたら収まるのか、とも思う。
最近の父は朝一番に起きてきたら、私たちの何かに対して、怒っている。何かを言いたくて仕方が無いようだ。自分の人生が思うような喜びが無かったためか、自分に構って欲しくて、大きい声を出すのか。
父の人生は、私が知って感じる限り、対人コミュニケーション能力は低い。本音で話さず、後で家族に対して、あーだこーだと愚痴っていた。本人の前で言えば良いのに、と母も私も言っていたが、それが言えたら何も問題は無いのだろう。気の毒だと思う。だから私ははその場ではっきりと意思を伝えるようにして、家に持ち帰らないようにしている。父から学んだのだ。有難い。
しかし、父は仕事に対して誠実によくやっていた。その後姿から学んで今の私の仕事スタイルだ。私の人生への理解度は高いと思っている。好き勝手に生きてこられたのも、父の理解があったからこそだ。
父も母も早くお迎えが来てくれれば良いなあと思っているだろう。母は足もお尻も痛くて歩行が辛そうだ。父にずっと強く怒鳴られてばかりで、嫌になるという。父も今の全ての状況を受け入れられないので、意識がなくなりたいのだと感じる。
私は、自分も含めてお迎えがくるときには、くるだろうと考えている。親より子供が早く死ぬ、逆縁だけは避けたい。息子には私より長生きをして人生を楽しんでもらいたい。両親は華々しい時代もあり、旅行も沢山していた。楽しい友達との交流もあった。人生の後半は、思うがままの日々ではなかったと思うが、孫がすくすく育っていることを今、目の前で見て、十分幸せではないかと勝手に思っている。
贅沢はさせてあげられないが、今自分が出来ることをしてあげたいと思う。出来ていることを自分で承認しよう。何か言ってきたら、最後の甘えとわがままを言いたいのだと思うようにしよう。
現状に感謝。あとは身体を無理せず、仕事で利益を得るだけ。
感謝
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