ありがとうのブログ

毎日、家族や仕事関係の人たちとのふれあいで感謝していることをつづります。

テロ事件は悲しい

2015年11月15日 18時20分03秒 | Weblog
スポーツ観戦、アーティストのコンサートを楽しむ、家族や大切な人との夕食を襲う、テロ爆撃事件は、なんと悲しいことか。
一瞬に120名以上の死者が出るなんて、パリ市民は悲しみに包まれただろう。

人の命を奪う、自分の命も含めて、奪うことは許されない。

奇跡のように生まれてきて、多くは誠実な日々を送り、週末を楽しもうとしているところに、恐怖に陥れるとは、許されない。

ヨーロッパの国々が、おかしくなっている。
難民が大移動をしているのを止めようと、国境が閉鎖されようとしている。
自国を命からがら逃げてきた人々は、自国へ帰れずどこで暮らしたら良いのか。

銃弾や爆発に家も壊され、安心して暮らせる土地を求めて、歩く。海を渡る。歩く。
食糧を食べて寒さをしのいで眠るということが、どんなに幸せなことか。

そういう時に、心配してもどうしようもない、と普段の生活を送るということが、罪の意識を感じる。
遠い国のこと、と思えない。
自分がもしその立場だったら、と想像すると、平和や無事を祈る。
祈るしかない。
祈ってどうなるの?
それでも祈るしかない。
そして、本来の自分を磨くことを粛々とする。
家族のために、食事を用意する。
暖かい部屋で温かい食事をいただけることに感謝する。

犠牲者の方々にご冥福を祈る。
弱者の自分はそれだけはする。
1日、無事に生きられて感謝。



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