感動いっぱいの制作発表

あるツールを使って、作品創り。
２か月かけて初めての制作。
ツールはみんなで情報交換して、勉強しながらの制作だった。
毎週、制作の進捗を聞いて回って、コーチング形式で制作進行をしていった。

今の状況、今日はどれだけの作業をして、来週までにどのような状態まで制作を進行させておくのか。
何が問題なのか。
その問題について、どのような考えで解決をしようとしているのか。
それをメモして、次週、チェックして、学生本人たちが、自分が源で制作をしている自覚をもってもらっていた。
これが良かった。

得意分野を活かして、みんなよく頑張っていた。
ここ２、３日はほとんど徹夜状態だったらしい。
発表の際は、晴れやかに楽しそうに話し、発表後はみなで質問や感想を言い合って、良い空気だった。

良い学生に恵まれたなあと感謝した。
派手さはないが、コツコツとがんばるこの学生たちを、業界へ送り込んで活性化させたい。
自分の会社で面倒を見れないので、それぞれ選んだ会社で活躍してほしい。
スマホのゲームやコンテンツ制作は今、まだ需要があるだろう。
まず経験を積んで、どんどんスキルアップした転職をしていって、日本を活性化させてほしい。

素直で真面目で黙って顔晴る学生たちが、発表を終えてから最後の１５分で、持参したケーキをほおばる姿を目に焼き付けた。
がんばる君たちをいつまでも応援するよ。
今日も感謝いっぱいの一日。