住所印を注文する

はがき道をさせていただいている。
8年くらいか。
はがきのやりとりをとおして、心を磨かせていただく、という習慣だ。

今ではすっかりはがきを書かないと、ちょっと寂しいというような、習慣になっている。

引越しの片付けが少しおさまりついたので、はがきを書き始めて、はた、と気づいて、住所印を新調しなくてはいけない。

数時間、あれやこれやとネットで探して、価格を比較して、シャチハタ印が付いている、便利な印でシンプルなものを注文する。

送料合わせて、5750円。
もう住所を変えたくない、という願いを込めて、高価なものでも可とした。
大事に使わせていただこう。

1週間もかからず、宅急便の代金支払いで、届くようだ。
便利な世の中になったものだ。本もネットで購入し、スーパーの商品もネットで簡単に購入できるようになっている。

まだオークションには、ほとんど手出しはしないが、12歳の息子は、興味をもって、いらないものをオークションに出そうか、と言い放っている。

便利なものは活用し、大事なコミュニケーションは面と向かって話すことを心がけよう。
感謝