ありがとうのブログ

毎日、家族や仕事関係の人たちとのふれあいで感謝していることをつづります。

映画を観て思い出す感慨

2016年07月27日 18時40分18秒 | Weblog
「エレファントマン」は、漫画家永井豪氏が好きな映画だとTVのインタビューで語っているのを見てしまった。身体障碍者として生を受けて、見世物やさげすまれて生きてきた。
それでも彼自身は人をさげすむことなく、純粋な気持ちで生きている姿をドキュメンタリータッチで映像で表現されている。
私がドキュメンタリータッチの映画を好きなのは、この作品の影響が強いのではないかと、ふと思った。

「闇の子供たち」はネット映画でたまたま見つけて、観はじめた。
幼児を買う。
貧しさと親の心無い仕打ちで、子どもが売られる。
生きたまま臓器を取られて、外国の病院へ売られる。
幼児を春の対象として、売り買いされる。
男の子も、だ。

このような正常ではない、嗜好は、世界中の幼児誘拐・拉致の犯罪の原因でもある。
この嗜好の持ち主の住所や人名をオープンにして、再犯を失くす、というより、その嗜好を失くする薬や脳の手術、または、それを実行するモノ自体を取り去るということができないだろうか。

今の日本で、ポケモンGOで公園にたむろっている幸せな若者たち、子どもたち、または、自分も含めて、そのような悲しい命の使われ方がないだろう日本の環境に生まれ育って、感謝だ。
そしてこのような悲しいことのないように、子どもや人の命が大切に生きられるような世界になるには、自分も含めて一人一人がどういう働きをすればいいのか、を考える。

すべてに感謝。


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