断食明けの1日目のあの食欲は、空腹を満たす欲求そのもので、とにかく食べていいものを口にしたい気持ちが強かった。
断食明けの腸は、腸壁が磨かれ老廃物が少なくなっている状態になっているので、食べてよくないものが多い。
たとえば、掃除をしたての床に、油性のクレヨンや、脂ぎったたれがかかった焼肉、甘い蜜などを落としたら、せっかく掃除した床がもったいない。
何のために老廃物を取り除いたのか。
腸をよくするためだから、綺麗になったばっかりの腸に、上記の食べてはいけないものを入れたら、浸透度も強いので、体によくない。
でもいつまでも何も食べられないわけではなく、たわしで磨いたばかりの腸壁は、敏感なので、そばや無農薬の野菜、みそなど食べて安心なもので、磨いたばかりの場所が柔らかく慣らされたら、普通食にしていい、ということ。
それはすべて自己責任で行う。
指導はするが、誘惑に負けて、アルコール、たばこ、焼肉を食べて、体調をおかしくしても、断食を主催した側は、どうにもできない。
これらを食べたらよくないと明言して注意勧告をしている。
それでも、意識が薄くて、「つい、食べてしまった、勧められるままにビールを飲んでしまった、どうしよう~!」
という電話がたまに主催者に来るそうだ。
でも、食べた、飲んだという、もうしてしまったことに対して、どうしようもない。
主催者側は、自分の命のためにも、だめと言われた食事を食べていないので、どんな症状が出るかわからないし、個人差もあるだろう。
自分は、そういう相談が来たら、「自己責任です」と突き放す。
だめだと言われたことをやってしまって、命がどうなるのかわからない、ということに対して、どんな手を打てるだろうか。
今回の断食合宿で宿泊の同じ部屋で、不安症の方が二人いて、そういう心配を延々と話している。
最初に、いけない食べものを避けて注意を守れば大丈夫です、と伝えているにも関わらず、馬に念仏で、ずっと同じ不安を話し合っているので、別の休憩室で休んで二人の話から遠ざかっていた。
こういうこともある。
でも、本人たちにしてみれば、不安でいっぱいなのだろう。
普段の生活も、そうやって新しい試みに対して、不安を先に見つけてくる人生なら、疲れるだろうなあと学んだ。
自分は何をするにしても、得るもの、失うものを覚悟して、なんでもやりたいことを挑戦してきた。
そういう意味で、何を初めてするにしても、怖がっていても仕方がない、ということを再確認した。
学ばせてくれてありがとうございます。
すべてに感謝。
断食明けの腸は、腸壁が磨かれ老廃物が少なくなっている状態になっているので、食べてよくないものが多い。
たとえば、掃除をしたての床に、油性のクレヨンや、脂ぎったたれがかかった焼肉、甘い蜜などを落としたら、せっかく掃除した床がもったいない。
何のために老廃物を取り除いたのか。
腸をよくするためだから、綺麗になったばっかりの腸に、上記の食べてはいけないものを入れたら、浸透度も強いので、体によくない。
でもいつまでも何も食べられないわけではなく、たわしで磨いたばかりの腸壁は、敏感なので、そばや無農薬の野菜、みそなど食べて安心なもので、磨いたばかりの場所が柔らかく慣らされたら、普通食にしていい、ということ。
それはすべて自己責任で行う。
指導はするが、誘惑に負けて、アルコール、たばこ、焼肉を食べて、体調をおかしくしても、断食を主催した側は、どうにもできない。
これらを食べたらよくないと明言して注意勧告をしている。
それでも、意識が薄くて、「つい、食べてしまった、勧められるままにビールを飲んでしまった、どうしよう~!」
という電話がたまに主催者に来るそうだ。
でも、食べた、飲んだという、もうしてしまったことに対して、どうしようもない。
主催者側は、自分の命のためにも、だめと言われた食事を食べていないので、どんな症状が出るかわからないし、個人差もあるだろう。
自分は、そういう相談が来たら、「自己責任です」と突き放す。
だめだと言われたことをやってしまって、命がどうなるのかわからない、ということに対して、どんな手を打てるだろうか。
今回の断食合宿で宿泊の同じ部屋で、不安症の方が二人いて、そういう心配を延々と話している。
最初に、いけない食べものを避けて注意を守れば大丈夫です、と伝えているにも関わらず、馬に念仏で、ずっと同じ不安を話し合っているので、別の休憩室で休んで二人の話から遠ざかっていた。
こういうこともある。
でも、本人たちにしてみれば、不安でいっぱいなのだろう。
普段の生活も、そうやって新しい試みに対して、不安を先に見つけてくる人生なら、疲れるだろうなあと学んだ。
自分は何をするにしても、得るもの、失うものを覚悟して、なんでもやりたいことを挑戦してきた。
そういう意味で、何を初めてするにしても、怖がっていても仕方がない、ということを再確認した。
学ばせてくれてありがとうございます。
すべてに感謝。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます