今日は自分にお疲れ様と言いたい

朝、昨日学校の体育でひねって痛くした足を診てもらうために、息子が病院へ行く。
自分が仕事先へ行ってから、自分でタクシーを呼んで行ってもらった。

学校での怪我なので、手続きが必要だが、その連絡が行き届かなかったようで、息子が病院の受付で、戸惑うやり取りをしたようだ。

仕事先の私のスマホへ、メールや電話が沢山入る。
メールには、すぐに回答してこない母への非難の言葉が連なってくる。

私の授業では、ちょうど学生たちが一所懸命慣れないプレゼン発表をしている。
電話の着信が入ったバイブが鳴っているのに気付いたのが、1時間後。
すぐに出られないが、ちょうど5分後くらいに、キリが良い間があったので、対応する。

が、病院と関係機関との連絡がうまくいかない。

また、私のスマホに息子から連絡が沢山入る。
学生の発表は終わらない。

間が出来た時を計らって、学生たちへ緊急電話の対応でごめんと伝えて、関係機関へ間違いを是正することを伝えて、ようやく事なきを得る。

胸が痛んだのは、私の連絡待ちで、息子が痛い足のまま、病院の受付で2時間待たせてしまったということだ。

昼食時間になって息子へメールすると、帰宅するバスの中だという。
病院の受付へ対応確認の電話をして、なんとか収まったようで、ほっとする。

午後はたまった学生の提出物を資料と共に、集中して読み回し、コメントを書く。
合間に、学生たちからの質問に対応し、あっという間に5時。

別の学科の学生の就活用の文章を添削する。
赤ペンで真っ赤になった。

書類をもって、その学生たちへアドバイスし終えたのが、6時。
それから、また他の学生たちの提出物をチェックし、コメントを書く。
このコメントが愛情のつもりで、勝手に渡している。

7時に学校を出る。
目がショボショボになっている。
でも帰宅したら、好きな書き物ができると嬉しくなる。

こうやって、1日を無事に終えたのが、嬉しい。
感謝いっぱいだ。
すべてに感謝。