いただいたチーズケーキの美味しさに心が救われる

北海道は美味しい食が豊富だ。
魚、肉、乳製品、そしてお菓子もだ。
高級なフランス料理、イタリア料理、中華料理コースなどより、手軽なバーベキューで素材そのものを炭火で焼けば、旨さを堪能できる。
お菓子も、酪農が盛んな土地柄なので、バター、牛乳、小麦も北海道産を使えば、おいしい焼き菓子も出来上がる。
関わる寮生の親御さんが手土産でくださったベイクドチーズケーキが美味しい。
自分でもお菓子を焼き、この季節、高校を卒業して寮を出る方たちが、お礼にとお菓子を箱でくださる。
それが自分用の冷蔵庫に満杯となって、先日、自分の分を少し取って、食べるという地方に住む息子に送った。
その後にこのチーズケーキをいただいて、賞味期限が近く、冷凍でこれだけ送るのは送料だけで千円以上になる。
箱を開けてみると、直径18センチ、高さ3センチなので、毎日少しずつ食べようと一口食べてみたら、美味しい～と心でうなった。
ここ最近、仕事の契約で、報酬を減らすという交渉をしてくるらしいと前もって情報をくれる担当者の話に、元気をなくしがちだった。
自分の仕事に落ち度はないのだが、採用しても社員がすぐに辞めてしまう、経営判断がおかしい言動を起こすトップに、ため息が出てしまう。

そして、今日いただいたはがき交流をしている方から、コロナで暗い話題だけを書いてくるはがきを、燃やしてしまいたい衝動に陥った。
その方はここ最近ずっと暗い話題ばかりで、自分のほうから、コロナに負けない日本人の誇りなどを書いて返信するのだが、それでもその返しがまた輪をかけて暗いので、めげてしまいそうになる。

これも試練なのだろうなあ。
美味しいものを食べて、よくない感情を明日の朝、禊をして祓って、午後のヨガで心を整えよう。

すべてに感謝。