ありがとうのブログ

毎日、家族や仕事関係の人たちとのふれあいで感謝していることをつづります。

医療が安心できて、住むところがあり、食べる、眠るができて感謝する。

2020年05月25日 12時24分27秒 | Weblog
SNSで海外のニュースが流れるようにしている。
難民の人たちへの支援を募る情報のなかで、難民の人たちの困難な暮らしぶりを見る。
すると、今、自分がぬくぬくと暮らしていて、コロナ禍で太った、など言っているのが、ちゃんちゃらおかしいと思う。
この世で、難民と、ころころと太る自分がいるのは、なぜだろう。
政治的、宗教的なトラブルで、今まで家族と暮らしていたのに、離れ離れになったり、家族ごと国を出たり、難民キャンプで暮らすことになるって、日本人は想像できない。
ホームレスにならざるを得ない事情があって、公園や軒下でダンボールで仮の家を作って暮らす人を昔、新宿駅でよく見た。
そのホームレスの人たちのダンボールの家が立ち並ぶ辺りの横を通行せざるを得ないとき、異臭に息を殺していた。
異臭がするくらい、入浴もしないで平気でいられるのは、そういう暮らしを選んだからだ。
難民の人たちも、入浴するより、食物や眠るところを確保することを優先せざるを得ないだろう。

安心して暮らす家や食べ物、眠りができる環境があるから、政治や経済について、もっとこうあるといい、こうしてほしい、という要求が出る。
日本人で日本の社会、政治について不満ばかり言うより、じゃあどういうことができるか、代案、こういう例がある、などの提案をどんどんSNSで言っていったら、SNSでつぶやいている政治家が拾って考えることもある。
政治家さんたちは寄り集まっても、いい意見が出ていないのではないかと思う。
同じメンバーでいても、ITについてや、新しい考えなどお勉強する余裕がないのではないか。
だったら、どんどん意見を言ってみたらどうだろうか。

国が466億円を使ったマスクは、まだ私のところに届いていない。
届いたら、そのまんま、どこかの国へ寄付するつもりだ。
私には洗って使うマスクが十分あるから。

すべてに感謝。



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