ありがとうのブログ

毎日、家族や仕事関係の人たちとのふれあいで感謝していることをつづります。

細木数子氏の番組で

2007年07月27日 22時39分54秒 | Weblog
1つは、離婚しそうな三原じゅん子さんに諭されていた内容は、自分に言われているように聴かせていただいた。

三原さんのだんな様と協働で会社を作られて、しかし、上手くいかず、浮気もされたという報道もあり、だんな様を自分たちの住まいから追い出してしまわれたとのこと。

未練半分、もういいやの気持ちが半分でどちらもつかないのが、本音だと感じた。

女は、一度嫌だと思ったら、どうもならないように思う。私はそうだ。この自我を持て余してしまうが、だから厳しいところを歩いているのだろう。

5年前、私は自分から元パートナーとの住まいの分譲マンションを出た。
今から思うと、勇気ある行動だったと思うが、当時の生活から脱出するのに無我夢中だった。

元パートナーは、アルコール依存症で3ヶ月強制入院し、入院中、院長を訴えるとずっと反抗し続け、院長がお手上げとなって強制退院の後、入院の手続きをとった私を恨み、アルコールも飲み続けていた。4歳の息子を抱えて怖くて気がおかしくなりそうだった。

息子は当時のことを憶えていることもあるらしいが、記憶を封印しているところもある。

元パートナーをそのような状態にした、という負い目を自分にずっと抱いていた。
被害者でも加害者でもなく、どうしようもなかったのだろうと心で決着するしかない。
今の仕事を続けられるのも彼のお陰だと感謝もしている。
だから彼に対して、恨みは無く、私に本当の愛を気付かせてくれた方だと思う。

細木数子氏が、三原さんに伝えたメッセージで、「男一人を立派にしないで、大女優になれますか!」という点で、私も「男性を支えてこそ自分の女としての自信を得られるだろう」と思う。

息子を立派に育てるのと同様、パートナーと一緒に歩きながら自分も人間を磨いて生きたいと強く思う。それが共通の価値観ではないかと考えている。

言葉にしなくても笑顔の目でコミュニケーションすることが今は喜びだ。

もう1つは、不倫についての細木氏のコメント。
妻子ある方と5年も納得の上、付き合って、その奥様と離婚して自分と結婚してほしいという望みがある相談者についての回答。

私はどんなに好きになっても、家庭のある方との深いお付き合いはしない!と決意している。
私とて、女という人間だもの、うーん、その自分の約束を怪しくなるときがあったが、これからもその掟を守る自信はある。
モノ書きになるなら、それも経験かとも思う自分の偏狭さと直面したことがあったが、そんな冒険を経験しなくても、ただでさえ自分が気付かないところでご迷惑をかけていることが多いのだから。

不倫をしたら決して幸せになれないと強く思う。
基本的に自分がされて嫌なことは自分はしたくないからだ。

また、息子にも私の因果応報を担がせてしまわないよう、とも考える。

両親、息子と私は、これからも幸せな人生を歩みたい。
よって、道をはずさないよう、胸を張って生きていく。

出会いをいただいた方々、これから出会いをいただく方々へ、感謝申し上げます。
感謝







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