雑誌「理念と経営」の編集長をやろうと決意したきっかけ。
木野親之氏の紹介で、田舞社長の熱い想いを聴いて、この雑誌創刊を頼まれて、希望は、松下幸之助の経営と哲学を深堀して掲載してほしい、とのことだった。
しかし、松下幸之助は、「経営の神様」。
神様をどのように編集すればよいかと逡巡していたところ、幸之助の生家跡を訪ねる機会を得た。そこへ1年に1回、年金暮らしの女性がお金を貯めて、遠くから幸之助のお墓を掃除し、お花をたむけていた。その汗まみれの姿と女性が幸之助に対して感謝の気持ちを持っていることに感銘を受ける。よし、幸之助の人となりを学ぶつもりで、この雑誌を担当しようと決意する。
松下幸之助は、考える人。
偉人の言葉からの抜粋ではなく、自分の体験からくる自分の言葉で書いていた。
松下幸之助は、知恵の人。
「知恵は人の本体。知識ではないよ」
同じことを何度も言っていたが、相手の心に大事なエッセンスを入れていた。
司馬遼太郎氏は、「人間は考えて、考えて、考えると、神様から知恵が降りてくる」
明日へ続く。
木野親之氏の紹介で、田舞社長の熱い想いを聴いて、この雑誌創刊を頼まれて、希望は、松下幸之助の経営と哲学を深堀して掲載してほしい、とのことだった。
しかし、松下幸之助は、「経営の神様」。
神様をどのように編集すればよいかと逡巡していたところ、幸之助の生家跡を訪ねる機会を得た。そこへ1年に1回、年金暮らしの女性がお金を貯めて、遠くから幸之助のお墓を掃除し、お花をたむけていた。その汗まみれの姿と女性が幸之助に対して感謝の気持ちを持っていることに感銘を受ける。よし、幸之助の人となりを学ぶつもりで、この雑誌を担当しようと決意する。
松下幸之助は、考える人。
偉人の言葉からの抜粋ではなく、自分の体験からくる自分の言葉で書いていた。
松下幸之助は、知恵の人。
「知恵は人の本体。知識ではないよ」
同じことを何度も言っていたが、相手の心に大事なエッセンスを入れていた。
司馬遼太郎氏は、「人間は考えて、考えて、考えると、神様から知恵が降りてくる」
明日へ続く。
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