ありがとうのブログ

毎日、家族や仕事関係の人たちとのふれあいで感謝していることをつづります。

6日背戸編集長の講演内容記録

2010年11月08日 14時52分58秒 | Weblog
背戸氏が編集者として、作家に会う前に心がけたこと。

相手の作品、特に直近に書いたものを読んでおく。
作家に会って相手の話をよく聴く。
作品について、共感し認めること。

これで作家との信頼関係を築いたという。

よって、経営者が社員との信頼関係を築いて、会社をよくするためにすることは。

1、相手の話をよく聴く。
2、それまでのその人の仕事を感謝する。
3、希望を与える。

相手の話を聴く心得5か条
1、自分の意見・感想をはさまない
2、相手の気持ちをそのままを返す
3、沈黙を怖がらず、次の言葉を待つ
4、秘密を漏らさない
5、尊敬と思いやりの気持ちをもって聴く

渋沢栄一氏のメモにあった言葉

良寛さんの言葉「聞耳宣洗耳」
道について聞こうとするならば、耳を洗え、という意味。
先入観をもって、人の話を聴くな。これは、講演の聴衆者にも伝えていたと感じる。

要はあの人だからこういうことができたのだ、という気持ちで聴かない。
自分ならどうやったらできるのか、という気持ちで聴こう、ということだろう。

また、良寛さんの言葉で、「八風吹不動天辺月」を大事にしたのは、森永製菓の創業者松下半三郎氏。
意味は、どんな困難誘惑がやってきても、あたかも嵐の中に天の月が悠然として輝いているように心が動揺しなければ、何も恐れるものではない。

言葉ってすばらしいと心に染み渡る。

明日も続く。
感謝


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