ありがとうのブログ

毎日、家族や仕事関係の人たちとのふれあいで感謝していることをつづります。

人間を磨くってどういうこと?

2020年08月02日 17時09分23秒 | Weblog
技は常に磨かなくてはいけませんが、行き着くところは役者の人間性を磨く他ありません

野村萬(狂言師/人間国宝)
 ――『致知』2020年8月号《最新号》特集「人間を磨く」より

ふと考えた。
禊をして、大祓いの詞、般若心経を毎朝唱えている。
自分を磨く朝一番の習慣だ。
祈りをするなかで、禊、大祓い、般若心経を唱えることをメニューに入れている。
禊をして、大祓い、般若心経を唱えていると、気持ちが穏やかになる。
だから続く。
毎朝しているので、しない日がない。
海外旅行先でも、それらの習慣をしている。
食事をするのと同様に、祈りのセットをする。
それが人間性を磨いているかどうか、明確にはわからない。
ただ、自分が穏やかな気持ちを保ち、感謝の気持ちが湧き上がっているなら、それでいいんだと受け取っている。
人間性を磨くにあたって、いろんな人とのかかわりやコミュニケーションで、試される。
最近、自分が感謝しているメンターの方が、批判めいた口調でいることに気づいている。
メンターの方だから、学ばせてもらって、自分の人生によい影響をいただいている。
それでも、いつもいいことばかり言っているわけではない、ということに気づいた。
それは人間だから。
そしてそれに気づいたから、自分は気をつけよう、人と比べることをせず、ただ相手が喜びそうなことをちょっとさせてもらう、ということを続ける。
いろんな流れがあっていい。
そのなかで、自分がどういい気持ちを感じていられるように何ができるか、どんな言葉を伝えていけばいいのかを考えてしてみればいい。

すべてに感謝。


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