１つずつやっていく

ほかの道を無くす、ということだから、向かいたい方向にいくのだ、という覚悟がつく。

ネットでいい言葉を読んでいたら、宮本輝著「命の器」にある、いい言葉に出会った。
宮本輝氏の著書は大好きで、数年前までの作品をほとんど読んできた。
「命の器」も本棚にあったので、それを今、左の手元に置きながら、このブログを書いている。
読みたくてたまらないが、ブログを書いたら、夕方からの仕事に向けて、エネルギーをチャージするために、ベッドで横になる。
いつになったら読むのか。

ブログを書き進めることを優先している。
自分の読みたい本、観たい映画を先延ばしにしている。
友人の音楽公演、友人が開催する公開ヨガ、息子が書いた脚本で多分息子が演じることになる舞台も、今月予定されている。
休日はそれらの文化を楽しむ予定がある。

「命の器」は２度くらい読んでいるから、２時間もあれば読み終えるだろう。
休日の午後にビールを持って、近くの公園で読むのもいいな。
そうしよう、
自室にいたら、読みながら眠りそうだし、PCでブログを書き続けてしまいそうだ。

贅沢な迷いを言っている。

すべてに感謝。