善意のニュースで心が温まる

被災すると不安と恐怖でいっぱいになる。
また大きな地震がくるんじゃないだろうか。
水やガス電気が止まったらどうしよう、と準備する。
防災グッズを確認する。

自分の身を守ることを終えてから、ひどく被災した人たちを思う。
何か自分にできないかと考え、友人たちと相談する。

温かい食べ物がない、いろんな物資がない、というニュースを全ての人が聞いている。
でも、それで自分が集めて運ぶという、徳のある人たちがいる。

彼女たちは、大きな組織なので、物資はすぐに車２台分集まった。
そして、余震があるなか、自分の車で運んでいる。
頭が下がる。
ありがたい。
無事に帰るのを祈る。
自分は祈る。

すべてに感謝。