ありがとうのブログ

毎日、家族や仕事関係の人たちとのふれあいで感謝していることをつづります。

離婚する夫婦の特徴

2020年03月25日 16時18分42秒 | Weblog
自分は、事実婚を16年前に解消して、一人息子をなんとか育ててきた。
今、このブログを書いて、16年も前かあと感慨にふけりそうになる。
事実婚を解消して、すぐに、児童扶養手当など、子育て支援の恩恵をずっといただいてきた。
だから日本の国に感謝している。
お礼をしたいと常に考えている。
日本人として生まれて、教育を受けさせてもらって、いい先生、友人、先輩方たち、社会に出てからも、いい上司に恵まれて、それまでの恋人とも楽しく、でもご縁がなくて、事実婚をさせてもらって、今は一人でいる。
今は、愛するパートナーがいるが、なかなか一緒に暮らすことができないでいる。
だが、これもご縁で、ちょうどいいときにいいことになるのだと信じている。

そして、離婚した経緯と周りの離婚したご夫婦の話を聞いて、離婚する夫婦の特徴を自分ながらまとめる。

1番は、お金の使い方が夫婦で納得がいかず、これが価値観が異なる、という理由となる。
夫婦で共稼ぎをしていても、例えば、趣味のフィギュアにこずかいの多くを投入して、パートナーの誕生日やクリスマスプレゼントに、そのフィギュアにかかったお金より額が少ないと、あまりよろしくない。
自分よりフィギュアのほうがいいのね、となる。

2番は、お互いの親や友人に対する対応だ。
お互いに自分の親や友人にもっと優しくしてほしいなあ、と思うと、夫ならマザコン、妻なら実家べったり、あなたの友人は自分の友人というわけじゃない、と印象づけられる。

3番は、お互いへのスキンシップ。自分の場合、不思議なことに、どちらも触られるのが厳しくなっていった。自己暗示をかけていこうとしても、生理的に無理になった。相手も、まったく機能しなくなったから、それはお互いに良かったのだ。それは幸運だった。

今も結婚生活を継続させて仲良くされているご夫婦を見ると、実はうらやましい。
スーパーで、中年夫婦らしき人たちが、子育てが終わった風で、買い物を一緒にされている姿は、美しくまぶしく映る。
だから今のパートナーとスーパーで初めて買い物を一緒にしたとき、涙が出そうになるくらい、心が動いていた。

今度は、前より自分は成長していると思うから、うまくやっていきたいと切に願う。祈る。
お金の使い方も、きっとお互いに傾向を知るから、自分の経済感覚を冷静にコントロールしていけるようにしたいと願う。
親や友人に関しては、いいところを見るようにして、無理しないで楽しめるように交流したい。
スキンシップは、まだ恋愛中だから一緒にいるだけで安心する。これが一緒に暮らすようになったら、どう変化するのか、暮らしてみないと正直わからない。
でも、相手のいいところを口に出して、相手が喜びそうなことをちょっとだけ無理せずしていこうと思っている。無理せず、ちょっとだけという自己満足かもしれないが、そういう努力をしていくと決めている分、前の失敗を反省して改善しようとする。
無理せず、期待せず、相手にちょっと本音を言い、自分の世界も大事にして、人生を楽しむ。

すべてに感謝。

すべてに感謝。





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