ありがとうのブログ

毎日、家族や仕事関係の人たちとのふれあいで感謝していることをつづります。

息子の演劇を鑑賞

2015年02月15日 23時44分31秒 | Weblog
息子は、高校演劇部で熱を入れて活動している。
この脚本を書くのに、息子は2日徹夜したなあと思い出した。
そのうち、1日は具合が悪いと言って朝起きず、学校を休んだ。
本末転倒だが、具合が悪いのだから仕方がない。
もうあれこれ言うのも、うるさがられるので、自分の人生だからね、と伝えて自分は仕事に出かけた。

脚本のなかで、登場人物たちは、キャラが立っていて、それが一番良かった。
自分のシナリオもそれを重視しているので、嬉しかった。
このキャラならこういう言動を必ずしてくるだろう、を踏まえたうえで、こうくるかあと少し飛躍させる。その飛躍を愛や勇気という美味しいところのエッセンスを入れておくと、光る。


言葉で伝えていなくても、何かで知ったか、学んだのだろう。
本人の演技も、一所懸命のキャラを十分表現していた。
彼のそれが良いところだ。
悩み、躊躇しながらも、相手を思いやる人間性を表現することを常に基本においているのが良い。
彼の根本は不器用な愛なのだなあと気づかせてくれた。
ありがとう。
普段、家ではそういう表現はしないが、大事にしていることを演劇を通して知って安心した。

今日も無事に過ごせて感謝。

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