ありがとうのブログ

毎日、家族や仕事関係の人たちとのふれあいで感謝していることをつづります。

今日も淡々とやることを進める

2017年03月28日 19時22分56秒 | Weblog
起き掛けの新鮮な脳のうちに、朝読書で山川の日本史を読んでいる。
BS放送の「英雄の選択」という番組で、歴史の面白さに気づいてから、日本史の勉強はイメージしやすく、日本とは、日本人の特性とは、という観点で読み進めている。

じっくり読んでいるので、もう1週間以上経っているのに、本自体の半分しか読み終えていない。
一度で終えようとは思わないので、時間をおいて二度目三度目と進めると、もっと早く読み終えて、脳のなかに残っていくだろうと考えている。
これは外国人の方に日本の歴史を聞かれたら、答えられるようにという教養の範囲で勉強している。
日本人として、誇りをもって、日本のことを語りたい。

完璧な人間がいないように、完璧な国もない。
日本のメディアは、日本の良くないこと、政治や経済が停滞していることばかり、ニュースにしているが、外国人は経済や技術をあこがれている。
日本人のサービスの良さ、親切なこと、勤勉勤労であることを褒めている。
だからといって、それに甘んじて努力しないのではなく、もっと自分たちの気質を認めたらいいのだ。

午前中に、スタバへ行って、昨日の続きの執筆を始める。
2時間、集中して書いて、午後早々に帰宅する。

なぜか疲労困憊していて、ホットカーペットの上で横になって呼吸を整える。
書きながら、感情が入り込んでしまって、泣きそうになった。
いろんな強い想いが入り込んでしまって、それを抑えながら、表現していた。

横になったら、眠り込んでしまって、2時間が経っていた。

今日の予定では、父の見舞いに行く時間になっていたので、すぐにバス停に向かう。
バスの運行が遅れていて、水分が多く含む雪が降る中、30分近く待つ。

4時40分くらいに病院に着いて、父と話す。
今日は時間が許せば、父とゆっくり話そうと思っていたので、1時間位滞在した。
看護婦さんが、父の栄養状態が少しずつ良くなっていると言ってくれたので、ほっとする。
父は、やっと生きているのも大変なんだと言う。
紙おむつの交換、入浴もすべて入れてもらって、リハビリで歩く練習をしている。
ここまでして生きる意味があるのか、ということを言いたいのか、と受け取る。

「今まで生きてきた中で、いつが一番面白かった?」
「小さいころ、兄弟で遊んでいた頃が良かった」

そういう話を父から聞けたのが、今日の感謝だ。





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