ありがとうのブログ

毎日、家族や仕事関係の人たちとのふれあいで感謝していることをつづります。

栗城史多氏の冒険について

2018年05月23日 14時42分16秒 | Weblog
Facebook で書かれていたのが下記。

服部文祥さん「登山家としては3.5流」

近藤謙司さん「勉強しないのにお金もらって東大を受け続けているようなもんだ…」

野口健さんは「あまりにもリスクが大き過ぎる」


エベレスト登山は命がけだ。
シェルパがいても、だ。
挑戦好きな自分でも、挑戦しようとは現時点で思っていない。
ただ、登る人たちを知るために行き、登ってみてもいいけれど、それはお金があって、そこに価値を見出したなら、という強くない動機だから、実現する可能性は現時点では低い。

自分はプチアスリートとして、毎年100kmを27時間以内で歩くという挑戦をしている。
2年前は、39時間以内で100マイルを歩く挑戦をして、37時間くらいでゴール達成した。
2日間ほとんど眠らずに歩いたらどうなるかを自分の体験で語ることができる、という自信を得た。

栗城史多氏のエベレスト登山に関して、撮影をしながら単独で装備もあまりない状態で登るという危険性について、プロの登山家や登山家でもない人たちが、批判やいろいろとネットで話しているのを見ることを遠慮している。

100マイルを歩く際は、サポーターの援助があるから、なんとか歩いた。
練習で、国道12号線を肌寒い10月に100km近く歩いた時は、一緒に歩いてくださる方がいたから、実現した。
そんな体験を自分から話すことはしない。
なぜそんなことをするのか、理解されないことが多いからだ。

挑戦する自分を愛しているのか。
体力気力に関しては自信はつく。
だが、それで腰の痛みが強くなって、大変だった体験も今は笑うことができる。

親友の友人が上記の近藤さん。
プロの目からも無謀な挑戦だったのだろう。心配をしていただろう。でも冒険し続けた。

冒険する意味について、考えて無謀すぎないように自分が考えて、力をつけながら、ほんのちょっとずつ冒険を大きくしていくのがいいのか。

自分は毎朝、ヨガとストレッチをして腰をケアしながら、トライアスロンに挑戦できる日を待ち望んでいる。できるかどうかも、現時点ではわからない。
それでも、毎朝、ヨガとストレッチをして、減量にも無理せず取り組む。

なんだっていいのさ、冒険したい人に無茶せずに、家族や友人のことも考えて、やってみる、というのがいい、と思う。

このくらい書いて、ちょっともやもやが晴れた。

すべてに感謝。


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