地域の福祉の方と父と私の3人で、話をする。
その福祉の方は、元看護師なので、父の病状や今後のケアに関しても、アドバイスをくださる。
嬉しかったのは、父のホームで私が一番父に会いに来ているので、幸せなお父さんですね、と言われたことだ。
ホームにケアをおまかせしているから、普段は自分たちの仕事や自分の家族の世話で、訪れたくても来られない家族の方が多いのはわかっているので、リップサービスだと受け取る。
だが、母の月1回の命日には、父の部屋にある母の仏壇にお参りして、いつかやってくる父との別れも、悔いないようにと話をする。
父は去年の自分の退院後から、だんだん短気を起こすことが少なくなった。
自分の人生に関わった全ての人に恨みをもって、その毒を吐ききったのか、と受け取っている。
その毒を聞くことが辛かったので、2,3ヶ月に一度、自分が精神的に余裕があるときしか、父に会うことができなかった。
父は自分の人生を歩んでいたのか、って思う。
今まで気をつかって、言いたいことも言えず、じっと我慢して仕事だけを一所懸命にしてきた。
でもそれでは人生がうまくいかなかったと、悔いがあるのだろう。
家や資産を守ることができなかった、子の私に苦労をかけた、と後悔してばかりいる。
私は自分の苦労は自分で選んだことだから、親を恨んではいない。
逆に、自分の人生を選んで、親元を出たのだから、育ててもらった恩に報うために、今、できることをしようとしているだけだ。
できないことはできない。
できる親孝行をそっとして、自分の人生を歩んでいく。
すべてに感謝。
その福祉の方は、元看護師なので、父の病状や今後のケアに関しても、アドバイスをくださる。
嬉しかったのは、父のホームで私が一番父に会いに来ているので、幸せなお父さんですね、と言われたことだ。
ホームにケアをおまかせしているから、普段は自分たちの仕事や自分の家族の世話で、訪れたくても来られない家族の方が多いのはわかっているので、リップサービスだと受け取る。
だが、母の月1回の命日には、父の部屋にある母の仏壇にお参りして、いつかやってくる父との別れも、悔いないようにと話をする。
父は去年の自分の退院後から、だんだん短気を起こすことが少なくなった。
自分の人生に関わった全ての人に恨みをもって、その毒を吐ききったのか、と受け取っている。
その毒を聞くことが辛かったので、2,3ヶ月に一度、自分が精神的に余裕があるときしか、父に会うことができなかった。
父は自分の人生を歩んでいたのか、って思う。
今まで気をつかって、言いたいことも言えず、じっと我慢して仕事だけを一所懸命にしてきた。
でもそれでは人生がうまくいかなかったと、悔いがあるのだろう。
家や資産を守ることができなかった、子の私に苦労をかけた、と後悔してばかりいる。
私は自分の苦労は自分で選んだことだから、親を恨んではいない。
逆に、自分の人生を選んで、親元を出たのだから、育ててもらった恩に報うために、今、できることをしようとしているだけだ。
できないことはできない。
できる親孝行をそっとして、自分の人生を歩んでいく。
すべてに感謝。
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